SellerSprite

Amazonキーワード最適化、ビックデータを用いた商品リサーチ分析ツール

商品セレクトの最初のステップ:どうやってお金を稼げる商品を見つけるか?

商品セレクトは、あれこれあれこれ考える必要はないと思います。基本的な考え方や方法を学べばいいのです。
 
商品セレクトの考え方1:売れ筋はいいが、競争力はそれほど強くない商品。
 
一つの商品がよく売れている(販売額/販売数)ことを発見し、次のいずれかの条件を満たしている場合は、チャンス商品となります。
 
a) 評価が非常に少ない
例:この商品は月間販売額が第一位で、評価数は31しかないです。

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データ:セラースプライト拡張機能
 
b) 星評価が非常に低い
例:この商品の星評価は3.0しかないが、販売額は2万くらいです。

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データ:セラースプライト拡張機能
 
c) Listingが非常に悪い
 
LQSはListingの質に対する1つのスコアであり、通常低いスコアのListingは質が悪いです。例えば一枚や二枚の画像しかないものとか、二、三点の箇条書きしかないなどのListingです。
 
d)相手がFBMで、しかもよく売れている。似たような商品を見つけて、FBAにする手もある
 
例:この商品、月間販売数はいいが、配送方式FBM。

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データ:セラースプライト拡張機能
 
商品セレクトの考え方2:うまくいったPrivate Labeler(卸売業者、小売業者)を見つけ、その店舗をリサーチすることで潜在的なチャンスを発見します。
 
Q: Private Labelerとは?
A:大手ブランド、大手企業とは違い、Private Labelerは一般的な第三者セラーです。市場機会を発見し、自分の商品を自分のブランドで生産します。
これも基本的な商品セレクト考え方の一つです。
 
では、どうやって良いPrivate labelerを見つけるのでしょうか?もちろん、まず売れるprivate label商品を手がかりにします。
Private Labelの商品を見つけたら、その商品を販売している人は、豊富な商品セレクト経験を持つ人/会社である可能性が高いです。その店舗に入れると、チャンスがある商品を見つける可能性が高いです。
商品セレクトの考え方1で見つけたチャンス商品を、このような方法で深くリサーチすることができま。
private label商品はBest sellerランキング(売れ筋ランキング、各カテゴリーのトップ100)で見つけることもできます。親カテゴリーの中から選ぶのではなく、三、四級カテゴリー、さらに小さい子カテゴリーに重点を置くことにしましょう。Best sellerのランキングから見つけたこの商品は必ずしも良い商品ではなく、そのセラーの店舗に入って他の機会を見つけることがポイントです。
 
たとえば次のようなセラーは、best seller商品でこの店舗に入ったところ、商品のバランスよく、売れ行もいいし、商品ごとの評価はあまり高くないです。
 
売れ行きは好調+低評価=可能なチャンス

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データ:セラースプライト拡張機能
 
この方法の利点は、商品の多くが、商品セレクトツール(セラースプライトなど)のデータベースにないです。つまり、他の人と同じ商品を選ぶ機会が少ないということです。
 
商品セレクトの考え方3:季節商品も稼げます
 
よく季節商品は作らないで、安定した販売数がないと言われてきましたが、季節商品から稼いでいる人もいます。
季节の商品の特徴は、しばしば競争が相対的に弱く、ライバルも相対的に少ないです。
 
例えば次のような商品:
embossed rolling pins(エンボス加工ローリングピン)、商品そのものが简単で、コストが低い、競争度も低いです。Top10セラーのなか評価数100 + のは4つくらいです。またこの商品の販売もいいです。

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データ:セラースプライト拡張機能
 
しかし、この商品は祝日関連で、キーワード検索数もクリスマス前に急増します。
 
季節商品販売は最も注意すべき点はタイミングです。必ず一、二ヵ月前に出品の準備を行ってください。
 
商品セレクトの方法はいろいろありますが、以上は基本的な考え方です。
もちろん商品セレクトは簡単なことではないです。以上は商品セレクトの第一歩にすぎないです。これらのチャンス商品を見つけた後に、多方面で検証を行う必要があります(本文で挙げた商品は必ずしも良い商品ではありません。ご注意ください)。